第5回信州アディクションセミナー(2014年9月14日)開催報告

第5回信州アディクションセミナー


 おかげをもちまして、第5回信州アディクションセミナーが無事開催されました。

 当日会場まで足を運んでくださった多くの皆様に感謝申し上げます。参加いただいた団体の皆さん、資料提供をいただいた団体の皆様に感謝いたします。様々な医療機関、相談機関、行政機関、相互援助(自助)グループの方々、また信州アディクションセミナーを応援してくださる方が、広報に協力していただきました。またマスメディアの方々にもご協力をいただきました。それぞれに感謝申し上げます。

 共催の松本市からは会場を提供していただきました。

 会場にて募金をくださった皆様、また実行委員会に寄付をいただいた皆様に、感謝申し上げます。

 2010年に実行委員会を立ち上げて以来、皆様に様々な応援・ご協力をいただきましてありがとうございました。私たちはこれにていったん活動を終えますが、新しい実行委委員会が信州アディクションセミナーの開催を続けることになりました。引き続き、ご支援をお願いします。

実行委員会一同

 詳しい内容は 報告書 および アンケート集計 をご覧下さい。


第5回信州アディクションセミナーチラシ

第5回信州アディクションセミナー

「私たちが見つけた解決方法」


日時 2014年9月14日(日)10:00〜16:00
場所 松本市Mウィング  長野県松本市中央 1-18-1 (地図) ホール・会議室ほか
参加者数 180人、アンケート回収数48

主催 信州アディクションセミナー実行委員会
共催 松本市

プログラム内容
 午前:基調講演 『12ステップを支えるクリニックのチャレンジ』 90分
     伊波真理雄 (雷門メンタルクリニック 院長)
     質疑応答 20分
  午後:相互援助(自助)グループ体験発表 15分×11団体
     分科会 90分、9団体
  この他団体アピール、資料配布・頒布

伊波真理雄先生プロフィール:
 昭和37年沖縄生まれ。琉球大学医学部卒業の後、同大学精神神経科入局。平成4年、沖縄でアルコール依存症の専門治療に携わるようになり、ミネソタ州ヘーゼルデン研究所で研修を積む。平成6年より東京都内の民間精神科病院に勤務しながら、ダルクのリハビリ導入前の解毒治療とあわせ、東京都の精神保健福祉センター・保健所などアディクション事例の検討・家族教育プログラムを担当する。平成12年、雷門メンタルクリニックを開業。


参加グループおよび団体(ABC・アイウエオ順)

県内
    体験発表 分科会 資料集
AA アルコール本人
GA ギャンブル本人
NA 薬物本人
pirka 摂食障害
ギャマノン ギャンブル家族
ゲシュタルトファシリテーターによる気づきの分かち合い

資料参加: ACODA(AC) / EA(感情) / 長野AC(AC)、佐久家族会(家族)

県外
    体験発表 分科会 資料集
DA 買い物
HA ひきこもり
OA 摂食障害
SCA 性強迫症
S.L.A.A. セックスと恋愛
ナラノン 薬物家族
リカバリー・パレード 「回復の祭典」

資料参加: RDデイケアセンター(12ステップ施設) / あびこミーティング(家族全般)


参加者
  男女比・立場:
   参加者の男女比
   参加者の立場

オンライン配布

 事前配布
 当日配布
 後日配布


新聞掲載・テレビラジオ放映

  信濃毎日新聞・市民タイムス・中日新聞・しんぶん赤旗ほかのイベント欄に告知記事が掲載されました。
  また、NHKテレビ・NHKラジオでも告知が放映されました(長野放送局)。

会場風景

基調講演 リカバリー・パレードの人たち